ヘネシーハンモック用アンダーキルト&ウェザーシールド
たまに変わったことをすると、いつもより燃えるね?ハァハァ
JRB hammock under quilt,
the "Nest" &
Weather Shield ←これを購入したのは三年程前のことだったか?個人輸入というものに着手したのも、英文メールというものを生まれて初めて書いたのも、ひとえにコレが欲しくてほしくて堪らなかったからですが、あまりにも自分の中で盛り上がり過ぎて届いた頃には精根尽き果てて真っ白な灰になってしまったことも、今ではいい思い出です。
アンダーキルトもウェザーシールドもHennessy Hammockの下部分に装着して使います。今回タープは純正のものではなく、モンベルのミニタープを使用。
ウェザーシールドはデュポン社のTyvekシートでできており、これは一見、和紙のような紙っぽい素材です。防水透湿性に優れているので夏のキャンプ時によく使いました。これを着けていると夏場の突然の雨による地面からの水の跳ね返りを防ぐことができる上、湿気もこもらずディートタプーリな虫除けを吹き付けておくことで蚊も近寄らず、「プィ〜ン」という羽音を耳元で聞く不快感からも解放されます。
Jacks ‘R’ Betterのサイトではウェザーシールドは現在取り扱っていない様子。
広げた状態は122×193cmの長方形で、短辺を紐で縮めて船型にすぼめるというシンプルなもの。取り付け方法も二本のショックコードの両端にカラビナを付けたものに引っ掛けるだけなので、自作しようと思えばできそうな感じです。
撮影場所:立野キャンプ場(広島県廿日市市吉和)
アンダーキルト“ネスト”もそのウェザーシールドと形はまったく同じです。装着方法も同じ。Hennessy Hammockとコンパチになっている出入口がありますが、そこをわざわざ開けるよりウェザーシールド&ネストごと横へグイッと寄せて(
固定するパーツがショックコードだからよく伸びる)出入りするほうがラクです。
このたびの秋キャンプで本格的に使ってみたわけですが、さてその感想はと言うと…
前の晩に作っておいたおでんを持ってきて、クッカーでグツグツ煮込むとたちこめる湯気…誰もいない夜のキャンプ場は、ついつい後方確認の回数が増えてしまうネ!
山のキャンプは朝晩冷え込むと思い、冬の装備で行きましたが、最低気温13℃でポーリッシュバッグ(ナンガ)はヤリすぎだろ〜と言う気もしますw 実際夜中に暑くて目が覚めてしまう。Tシャツとジャージになって寝直したけどまだ暑かった。山の中なのでほぼ無風状態だったとはいえ、ネストの威力を甘く見ていたオレ。本当に温かくてごっつぁんです。
今回荷物置き場としてモンベルのテンチョを使用してみたところ、これもまたいい感じに座って飲める場所まで確保できました。狭いけどw
Hennessy Hammockのいいところって、寝ながら外が見えることなんですよね〜。
コットと違って足がどこにも干渉せず、大股を広げて寝ることも可能。コットだと枠の固い所に足が乗ると痛いなんてことがたまにありますが、そういうことがないのも高評価です。
雨天の際の吹き込み対策に、純正のタープをシールドとして使うとさらに安心!
ちなみに、Hennessy Hammockウルトラライト(付属のタープ除く700g)+モンベルミニタープ(付属のペグ除く500g)+モンベルテンチョ(付属のペグ除く500g)+ポール(150g)+ドカシー(250g)+JRBウェザーシールド(250g)+JRBネスト(750g)の総重量は3100グラムでしたYO! (ソリステ8本は除くwww)
あなたにおススメの記事
関連記事